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じゃがいも
3年前から野菜の苗はらでいっしゅぼーやでセットで買っています。今年で4回目。これまでは「中玉トマト、ミニトマト、きゅうり、なす、ピーマン、じゃがいも(種芋3つ)」でしたが、今年はじゃがいもの代わりにとうがらし。正直ほっとしました。なぜって…プランターのせいか、じゃがいも、ちっともうまくいかなかったのです。一個の種芋から取れるじゃがいもは、うちの場合は3・4個。効率悪すぎです。それから、らでいっしゅから苗が届くのはゴールデンウィークですが、これでは種芋を植えるのには遅すぎるのでは?と思っていました。
セット販売なので「仕方ないなあ」とじゃがいもも育てていましたが、掘り返すとき、いつもがっかりでした。
じゃがいもみたいに地中深く成長するものは、園芸用の土が入ったビニール袋に穴を開けてプランター代わりにするとよい、と読んだこともありますが、これはいまいちやる気がしません。
土があったらじゃがいも育てたいんだけどな〜。取れたてのじゃがいもはおいしいからな〜。でも、プランターはあきらめた方が無難なようです。
| ガーデニング失敗談 | 23:19 | comments(2) | trackbacks(0) |
ミニトマト
野菜を育て始めた最初の年に育てた実ものはミニトマト、なす、ピーマン。そのうち、どうしようもなくだめだったのがミニトマトでした。
苗は大きく生長し、花もどんどん咲くのですが、その花が茎ごとぽろりと落ちてしまい、ちっとも実にならないのです。咲いては落ちて、咲いては落ちて。
今は苗はすべて「らでいっしゅぼーや」で購入していますが、最初の年はハーバルメモリーで購入しました。それで、思い切って相談してみました。そしたら、考えられる原因は次の二つとのことでした。
受粉していない。全然風が吹かないところだと、受粉できないので、苗ごと揺すってあげるといい。
肥料のあげすぎ。あまりにも肥料をあげてしまうと、トマトは現状に満足してしまい、子孫=実を残そうとしない。
肥料のあげすぎは多分ないと思いました。とりあえず、苗を思いっきり揺すってみました。何度も。「受粉しろーっ」と。
でも、何も状況は改善されず。苗が届いたときに、最初から実が一つついていましたが、それを最後に実はまったくできず、育てたはいいものの、一粒だけしか食べられなかったとっても悲しいキッチンガーデンでした。

今から思えば、一番の原因は日当たりの悪さでしょう。当時はマンションのベランダで育てていましたが、まともに日が当たるのは午前中だけでした。
それから、脇芽の管理が甘かった。その頃参考にしていた本には、「摘心したら脇芽も伸ばす」となっていましたが、プランターの場合は徹底して脇芽は摘んだ方がいいみたいです。食べ尽くしたら脇芽も伸ばして良いのでしょうけど。

その年の冬に南向きの一戸建てに引っ越したので、次のシーズンから日当たりは解消されました。水と肥料をあげて、脇芽さえ摘んでいれば、あとは何もしなくても勝手にどんどん実がなります。

それから、最初の年と2年目以降の違う点は、
・苗・土・肥料を「らでいっしゅ」で購入
 バイオポストを使用
です。

ただ、ハーバルメモリーもいい苗だったと思います。その時買ったローズマリーとにら、今も元気に育っています。
| ガーデニング失敗談 | 20:48 | comments(0) | trackbacks(0) |
春夏は葉ものは断念
今年の春・夏は種をまいて、葉ものを育てるということは一切していません。
結局、この季節は虫の活動がさかんで、葉ものを育ててもあまりにも食べられ、人間の口にほとんど入らないからです。去年はロケットを育ててみましたが、いい感じに育ってきたらほとんど食い尽くされ、虫もかなりつき、食べられたのはほんのわずかでした。ディルもそうです。ピクルスに入れようと種をまきましたが、育ってきた頃には全体に小さな虫が群がり、とても食べる気は起きませんでした。
ラディッシュも、虫がすごいです。根を食べるのだから、葉っぱは無視すればいいのですが、それにしても…。ラディッシュの種をまくなら、3月中にしないといけません。それなら、まだ虫も許容範囲。それ以降に種をまくと、虫がすごいです。

で、私の結論。

春・夏は種から葉ものを育てない。

このシーズンは実ものがたくさんあるので、そちらを楽しめばいいということです。虫との闘いはなるべく最小限にして、この大物たちに専念したい、そんなわけで、春に種をまくのはスパッとやめました。ただ、単に私がずぼらなだけですが。
「葉もの」といえるもので今あるのは、ニラ、しそ、バジル、ミントくらいです。しそとバジルは虫が付きますが、まあ、許容範囲です。
| ガーデニング失敗談 | 14:23 | comments(8) | trackbacks(0) |
風通しをよく
キッチンガーデンを始めて、最初にまいた種がラディッシュです。ガーデニングの本を見ると、これが一番定番に思えたので。
その頃は、どちらかといえば「見た目重視」だったので、今から思えば小さすぎるハンギングバスケットにたくさん種をまき、もちろん間引きもしましたが、とにかく緑がいっぱい生い茂った状態にしていました。やっぱり、あふんばかりの葉っぱがある方がきれいなので。
そのころ、「おしゃれ工房」か何かでキッチンガーデンの回があり、さっそく見ました。虫のこともやっていました。「ふーん、あんなに虫が付いちゃって。これは大変。でも、うちは虫なんていないよ」と他人事としてみていましたが、「でも、一応見てみるか」と葉をかき分けてみたら、とんでもない数の虫でした!何の虫だったかは忘れましたが、アブラムシか何か。害虫であったことはたしかです。その頃私はマンションの小さなベランダでガーデニングをしていましたが、ただでさえ風通しが悪いのに、コンクリートの手すりにハンギングバスケットをかけ、まったく風が通らないようにしてしまっていました。虫がわくはずです。そして、それに気づかないほど葉がぎゅうぎゅうになっていたのです。
それから得た教訓。
ぱっと見て虫が分かるくらい、間隔を開ける。風が通り抜けるようにする。
当たり前のことですね…。虫だけでなく、生長のためにも。

ところで、「おしゃれ工房」でキッチンガーデンの寄せ植えを紹介していた回を見ていたら、超人気ガーデン研究家が講師として出演していらっしゃいました。そして「本当は植物のためには良くないんだけど、私はぎゅうぎゅうに植えるのが好きなんです」とプランターに文字通り植物をぎゅうぎゅうに植えていました(これ以上生長できない!)。たしかに、その時点ではきれいなのですが。私は、それを見たとき「とりあえず、植物の育て方はこの人はあてにならないな…。」と思いました。私が好きなのは小笠原 誓さんです。この方は本当にプロだな、と思います。
| ガーデニング失敗談 | 23:43 | comments(0) | trackbacks(0) |
水やり
失敗談ではないのですが…。私がガーデニングを始めてから知ったことなので。
それは水のあげ方です。水をあげるときは、鉢底から水がジャージャー流れ出すくらいあげないといけないそうです。ハンギングもそう。ちょっとじゃだめ。土砂降りのように水が流れ出ないと。水やりで重要なのは、水をあげること以上に、中の空気を全部取り替えることだそうです。中途半端にあげるくらいなら、やらない方がましだそうです(ま、ものには限度がありますが)。

テレビのドラマなどで、ちょろちょろと水をあげているのを見ると、「あんなのあり得ない。何も分かっていない」とつぶやいています…。
| ガーデニング失敗談 | 17:51 | comments(2) | trackbacks(0) |
ガーデニング失敗談はじめます
キッチンガーデンを始めて5年目。今では大変な失敗をすることもなく、なかなか上手に(自分としては)野菜を育てられるようになりました。でも、こうなるまでには数々の失敗をしています。
そんなわけで、これまでの失敗談をいろいろ綴っていきたいと思います。けっこう忘れていることもありますが。
| ガーデニング失敗談 | 23:02 | comments(3) | trackbacks(0) |
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